確かに光化学スモッグもオゾンが含まれていますから人体に害があるという事は否めません。それは濃度と窒素酸化物の影響です。濃度に関しては酸素でも同じ事がいえますが濃すぎると人体に害になります。当社オゾンは窒素酸化物を取り除き自然界に近いオゾンの濃度で制御されていますので安全です。海や川、森林には多くのオゾンが発生しております。現に結核療養所が海辺の近くにあるのは海辺に多くのオゾンが発生していて強い殺菌力があるからです。オゾンが人体に害があるなら海辺のオゾンが多く発生する場所に結核療養所を作る事はないでしょう。

「活性酸素」は 身体に害があるとして話題になったフリーラジカルとそうでないものがあります。フリーラジカルと呼ばれるものはスーパーオキシドアニオンラジカルやヒドロキシルラジカルです。オゾンは「活性酸素」に分類されますが、このフリーラジカルとは別物ですのでご安心下さい。

菌には酸素を好む好気菌と酸素を嫌う嫌気菌があります。オゾンは嫌気菌の方を先に殺菌します。好気菌が増殖しやすい環境になるわけであります。ロゾンピュールは自然界に近いオゾンです。自然の摂理と同じように悪玉菌を殺し善玉菌を生かすような作用をいたします。

オゾンは重金属を分解する事はできないといわれていますが、水をロゾンピュール処理したところ水中に含まれる鉛の含有量が減少した検査結果があります。

現在、大阪、東京の一部の水道局浄水場でオゾンによる浄化施設（高度浄水処理）が設けられております。これによって以前まで異臭がするなど悪名高かった大阪の水が今現在は全国でトップクラスの水道水となりました。また、食品加工会社、農協、飲料水メーカー、病院、各工場排水処理、スーパーマーケット、屠殺場、養豚場、厨房施設、老人ホーム、美容室、エステサロン、製麺所、レストラン、ホテル、ゴルフ場池の浄化、汚泥処理　など幅広くオゾンが使用されております。

まず、水で処理する物全般は海水と同じにする為、天然塩をひとつまみ入れる事を必ず行ってください。肉・魚介類のロゾンピュール処理は容器に入れる水の量を食材より約5cm上部まで水を入れてください。あまり多量に水を入れますと処理時間が長くなります。肉、魚介類は一緒の容器で構いませんが、貝類や生きた魚はブロック肉などと一緒に行いますと死んでしまうので単独で行ってください。野菜、果物のロゾンピュール処理は水を多く入れても結構です。お米、お豆腐も単独で行ってください。タマネギのスライスやミンチ肉等やバラケテしまいそうな食材は、布巾で包みアミ袋などに入れて処理して下さい。醤油やウーロン茶等はボール等に移して必要な量のみ処理して下さい。一度に多くやりますと防腐剤等の添加物を除去しますので日持ちが悪くなります。ちなみに処理時間は説明書に記載されていますので、目安にしてください。長時間処理しすぎると栄養素も分解してしまう恐れがありますのでご注意ください。処理後は処理前より保存が効きますが、水気をよく切ってないとそこから細菌が増殖しますのできちんと水気を取って保存してください。また処理後すぐに食べると食品の中にオゾン臭が残っている場合がありますで、10分ほど放置した後食べていただくとよろしいです。処理後の食品はその日食べるより、２、３日後食べるほうがより美味しくなります。

野菜類は主に農薬の分解除去だけなので処理物はほとんど気化していまいますが、肉・魚類は残留度が低いと否定できない飼料、餌を毎日食べ、さらに病気にならないように抗生物質などを投与しているので処理物が固形物の形状になるのです。それだけ食物連鎖の上層部になるにつれ濃縮という形で体内に蓄積される有害物質が多くなるという事が処理する事により実証されます。

水道水でロゾンピュール水を作る場合は約２０Ｌの水量で、約３時間のロゾンピュール処理をしてください。処理がし終わった後、処理後の残留した気体が残っていますので１０分程蓋を開けたままにしてその後蓋を閉めてください。ちなみにオゾンは密封してない状態ですと約一時間で酸素に戻ってしまいますので新鮮なオゾン水を飲まれたい場合は、コップにロゾンピュール水を入れ、アクアホースで再度約１０分処理をするとオゾンが沢山含まれたお水を飲む事ができます。

ロゾンピュール水は自然の水のようなものですので飲みすぎて害になるものではありません。一般的に１日、２Ｌ飲むと美容にもいいといわれております。良質の水を身体に入れる事はコレステロール等にも影響しダイエットにも最適だと言われています。

浄水器は水道水の不純物を物理的に取り除くものです。オゾン器機は浄水器で処理できない物質を化学的に分解除去します。ゆえに水道水を処理するより浄水器の水を処理する方がオゾンの働きが少なくなりますので処理時間が短くなります。

地下水の水は色々な物質（鉄分等）を含みます。オゾンの酸化作用により、その物質の色が出ますが安全です。

ロゾンピュール風呂は、湯温度38℃〜40℃位でややぬるめのお湯でお尻の下にお風呂用アクアプレートを敷いてオゾンの泡を身体に当てながら、20分くらい入浴されると良いでしょう。心臓の弱い方は胸より下部だけ入浴して下さい。最初のうち、臭いに不快感があるかもしれません。体調に自身のない方は、換気扇や窓を開けて下さい。

ホースには細かい穴がたくさん空いています。ホースを水の中に入れたままスイッチを切ると目詰まりの原因になります。必ずホースを取り出してからタオルなどの布類で拭いて水気を切ってからスイッチを切るようにして下さい。

当社では、耐久性があり、安全性の高いシリコンホースを採用しておりますのでご安心下さい。

オゾンは刺激性があり高濃度であると危険です。ソレイユ�Tの空気洗浄器の「脱臭」、ソレイユ各種の水用処理から発生するロゾンピュールは人が直接嗅ぐ濃度ではなく処理する為の濃度ですので直接嗅がないで下さい。

台所、風呂等で、毎日オゾン水を使用していますと、排水溝に付着した汚物の悪臭が減少されてきます。

浄化槽も綺麗になっていきます。

一番使用してはいけないものはアルミ製品です。基本的に金属性の容器は避けて下さい。ロゾンピュールと同時にマイナスイオンが出ており金属が酸化されてしまいます。ガラス容器、陶器類、プラスチック等は問題ありません。風呂のステンレスは問題ありません。

ソレイユでは、耐久性の高いシリコンゴムホースを採用しております。しかしシリコンゴムに含まれる可塑材がオゾンと反応して変色します。

携帯電話・テレビ等の弱電機器やフローリング・ジュウタンなどで私達の体はプラス帯電になりがちです。マイナスイオンはそのプラスイオン体質の身体を中和してくれます。

肉・魚類の処理後の水はいろいろな残留物が多いのであげないほうが良いですが、野菜類の処理後の水はあげても支障ありません。

ボールなどの容器で食材浄化処理をする要領で行います。除菌、脱臭ができ、酸化して変色する事もありません。